正月のしめ縄飾りは、元日家に訪れる福の神「年神」の目印になるほか、 家内に不浄なものを立ち入らせない結界の意味もあるといわれています。 しめ縄飾りや松飾りなどは、地域によって違いはありますが、関東では1月7日、関西では1月15日までの「松の内」まで置かれ、 小正月や節分に社寺では「お焚き上げ」、 地域で行われるのは「とんど焼き」などの行事で焼納されてきました。 神事から始まったのですが、今では宗教的意味あいは、うすくなっています。
弊社の「お焚き上げ」では全国各地でご使用になられた正月飾りを山のように飾りつけをして燃やし、地元の宮司様にご祈祷いただき、無病息災(むびょうそくさい) 、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈る行事として執り行っております。
「どんど焼き」とは、地方によっては「さいの神焼」とか、「左義長(さぎちょう)」、「おんべ」、「とんと焼き」とも言われており、古くから地域に根付いた伝統行事となっております。
近年では、「どんど焼き」ができない地域が増える中で、処分に困る方々が増えてきているとの声を聞くことが多いことから、皆様のしめ縄を代行してお焚き上げを実施しようという思いから始まっています。
正月飾り・しめ縄は、神様をお迎えや魔よけの結界として使用しているため、古くからこのような行事として行ってきております。 そのため、ごみとして処分するのに抵抗がある方が多いのだと思い、 それならばと弊社にて宮司様をお招きし、 皆様の大切に扱われたしめ縄をご祈祷いただき、「お焚き上げ」の行事を皆様に変わって執り行っております。
お焚き上げ専用シールをご購入していただき、お取引様の専用回収ボックスへ投函していただきます。
※シールの詳細や回収ボックスについては、最寄りのスーパー、ホームセンターへお尋ねください。
お焚き上げ回収した、正月飾り、しめ縄を送っていただきます。
送っていただいた正月飾り、しめ縄は、1/20頃までに商品の選別を行い、飾りつけを行います。そして、1月最終週を目安に宮司様をお招きし、お焚き上げを実施します。
会社の手作りイベントとしても実施しており、1年の無病息災をご祈祷していただき、炊き出しを行い懇親を深めております。 お取引会社様にもご来社いただくことも増えております。
10時 | ご祈祷 |
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10時10分 | 焚き付け |
12時 | 炊き出し ※2021年は未実施 |
※正月飾り、しめ縄以外はお受けできません。
オリジナル商品や復刻版の作成は、
下記お見積り依頼フォームよりお申し込みください。